と称して,自主休業してみました.



研究ではここ数日,時間を見つけてはLabViewをいじくって測定プログラムを改良しています.

やってて思ったのは,やはりGUIプログラムはなんかダメだ.

今やってる改良はプログラムを自動で連続実行するように書き換えているのだが,

元となってるプログラムはかなり手が込んでいて,測定条件の入力には大量のプロパティノードが使われているので,

一旦使われているプロパティノードを全部使えなくして,新規に測定条件入力ループを作って...

もし,コマンドラインから必要な引数を渡して実行するだけの測定プログラムなら

1分で目的を完遂していた.

この差って大きいよね.

よいLabViewプログラムは,可読性に優れる.

そもそも果てしなく大きいものはつくれないんだけど,それでも即座にプログラムの全体像を理解して,

改造に着手できる.

そういう利点を差し引いても,やっぱコマンドラインベースのプログラムはGUIには絶対できない事が出来るわけだ.